はじめまして。新卒の奥田と申します。
私は大阪デザイナー専門学校を卒業し、2022年4月にプランナーとして入社しました。

このようなブログの投稿は初めてではありますが、
今回は、私の就職活動やイグニッション・エムに入社するまでについてお話ししていきたいと思います。

就職活動スタート

専門学校では、プログラマーを目指してUnityのC#を勉強しました。
ゲーム制作では、高等学校時代で練習した自作イラストを用いたり、一般公開して自作ゲームをプレイしてもらって感想や評価を頂いたりしました。
そして、ゲーム作品や感想や評価などをポートフォリオにまとめて準備をし、本格的に就職活動を始めたのは２年生の5月辺りからでした。
その頃は1ヶ月に1社か2社ずつ受けていきましたが、中々面接まで行くことができませんでした。

会社説明会で作品を見て頂いたとき、主にプログラムについて問われましたが、私はそれらにうまく答えられませんでした。
私は楽しんでもらえるようなゲームを作る努力をしていましたが、プログラムについては経験が浅く、知識があまりなかったのです。
制作したゲームを中々認めてもらえず、自信を失くしてしまうこともありましたが、自分を鼓舞し勉強もしつつ、夏に入ると出来るだけ多くの企業に応募していきました。

イグニッション・エムとの出会い

私がイグニッション・エムを知ったのは、専門学校の先生の紹介からでした。
ホームページを拝見し、新入社員の方達のブログを読ませて頂いたところ、自分と考えや状況が似ていると思いました。
その後、エントリーし書類選考を通過し、面接をさせていただきました。

面接は苦手でしたが、回を重ねて慣れていたのと、穏やかな雰囲気で面接が進んでいたので、ほとんど不安や緊張はありませんでした。
面接では、主に卒業制作についてお話しました。私は卒業制作には特に熱意を持って取り組んでいて、そこを認めて頂いたことがとても嬉しかったです。
私は卒業制作を作っているとき、何よりストーリーにこだわっていました。
好きなゲームの多くは特にストーリーを気に入っていて、自分もそのようなゲームを作りたかったのです。
私はプログラマーとしてエントリーしましたが、最終的にプランナー兼プログラマーとして内定を頂きました。

就職活動を終えて

内定を頂いたのは11月でした。多くのゲーム会社は採用を終えていたため、当時はかなり焦っていましたがこうしてゲーム業界に就けて本当に良かったと思いました。
苦しいことや反省点も多かったですが、今では良い経験になったと思います。
初めは大きな企業に入ってみたいという気持ちが強かったですが、こうして深くゲームに携われる方が自分に合ってると思いました。

就職活動には苦労や不安、後悔はつきものですが、挫けずに頑張ってください。
特に、苦手な人が多い面接も回数を重ねると次第に慣れていくかもしれません。
私自身面接は慣れるものではないだろうと思っていましたが、意外と緊張と不安が軽くなっていき、3回目あたりからは常に平静でいられました。
なので思い悩んだ時は、成長の糧として一度踏み切って挑戦してみてはいかがでしょうか。

最後に

私はゲームが好きで、どのような手段でもよかったのでゲームを作る側になってみたいと思いました。
イラストやプログラム、企画書など様々なことをしてきましたが、どれも無駄ではなかったと思います。
これまでも自分なりに頑張ってきましたが、これからはイグニッション・エムの一員として頑張っていきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。